2013年05月05日22:55

世界を知り、日本を知れば、未来危うからず−。

島国で国土が少なく、人口減少しており、資源のない国−。

だから…
●投資対象にはならない−
●ライフサイクルでいうと「衰退期」−
●量も質も中途半端−
●単一民族・単一言語で内外意識強い−
●産業だけではなく“心”まで空洞化してる−
などと言われます。(私もそのように思います)

 明治時代は【ヨーロッパ】にキャッチアップ、第二次世界大戦後は【アメリカ】にキャッチアップ。要は、誰かを見本にして改善・改良し提案していく−。そんなモデルでした。2000年前後から世界が一体化し、その中で【アジア】などが急成長していく中、日本だけは未だに方向性を見失ったようです。

 しかし、実際には、良いところ・強みもたくさんあります。
(海外駐在の方がよく知っています)

 2050年・2030年・2020年と存在価値のある国・企業としてアイデンティティを発揮するために「今・何を為すべきか」を考えています。そのために2013年〜2015年の3年間で、本質を見極めていきたいと思います。二次情報に惑わされることなく…。

日本テクノロジーソリューション株式会社
代表取締役社長  岡田耕治

●MEMO
・地下鉄やバスなどの交通機関は国・地域をあらわす。
・アメリカは州単位(街単位)で独立しているが、国旗が国家の旗印である。
・マイアミでは、スペイン語が公用語のようである。
・「No.1」や「ここだけ」などのストーリーを持たなければ魅力がでない。
・ワンマン体制がプラスに作用している国。
・シンガポールへ、マレーシアから車5分で着く。
・スイスでは、多くはドイツ・フランスから働きに来ている。
・世界史を知らないと本当の理解はできない。(ローマ帝国・オスマン帝国など)
・パリやニューヨークなど自由を勝ち取った国・地区は懐が深い。
・パリからロンドンへ、新幹線で2時間20分−。
・ヨーロッパの国家間において国境検査なしで国境を越えることができる。
・衣食住という“人間の基本”を忘れ去ってはいけない。
・宗教の影響力は、非常に強い。


●日本の強み(榊原氏の3ポイント・意訳)
1.安全な国
 国歌に代表されるように、平和を志向していること。
 →ただし、平和が与えられ勝ちとっていない。
  スイス・シンガポールなどは国民皆兵である。
  国民が国家(自由)を守る意識を持たないといけない。

2.長寿の国
 少子高齢化−高齢化は強みである。フロントランナー。
 →人口が減ること(量)事態のみが問題ではない。
  一人あたりの付加価値がどうかということが問題である。

3.海洋の国
 海を含めると世界第9位。一気に順位が上がる。
 →海を有効利用できれば面白いかもしれない。
  アメリカや中国など巨大国家にヒントはない。


●リ・オリエンタルについて
【1600年当時・主要各国実質GDP】
イギリス  6,007
フランス 15,559
イタリア 14,410
スペイン  7,416
アメリカ   600
中国   96,000
インド  74,250
日本    9,620

アンガス・マディソン「経済統計で見る世界経済2000年史」

 →中国・インドとの地の利がある点。
 →東南アジアとの時差がない点。
 →欧米との橋渡しができるであろう点。

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