[ 2006年06月 ]

2006年06月27日20:24
d3a2679f.gif『ものごとを見るときに、3つの目を持たないといけない。』とよく言われたものです。大局を見る“鳥の目”、現場を見る“虫の目”、そして流れを読む“魚の目”。

1833年に創始者マーカス・サミュエルが東洋から輸入した貝殻をビクトリア朝の博物学者たちに装飾品として販売し、貿易業からスタートしたシェルの役員の基準は、“『ヘリコプター人間』であること”だったらしいです。つまり、上下させながら上から全体を見て、しかも部分をもじっと見て下に下りていける能力がある人でないと役員は任せられないということでしょう。だからこそ、色々な業態変換しながらも成長し続けたのだと改めて感心します。

鳥の目。虫の目。魚の目。=ヘリコプター人間。
望遠鏡・双眼鏡・虫眼鏡・顕微鏡・水中眼鏡・・・色々なめがねを持ちたいものです。
2006年06月23日11:32
a67e2420.jpg日本対ブラジルが1−4で完敗の話ではありません。『アリアンツ・アリーナ』(写真、フリー百科事典『Wikipedia』)が旭硝子のフッ素樹脂技術の結晶であるフィルムによって可能になったというストーリーはマスコミ等でご存知だと思います。しかし、もともとの技術は『ビニールハウス』から生まれたことはご存知でしょうか。
 『1年でビニールが破れるから困っている。何とかしたい。』そんな声に応えたのが、フッ素フィルム(エフクリーン(R))によるソリューションだったそうです。
【ユニークな特徴】
卓越した耐候性
すぐれた光線透過性
抜群の防汚性・滑雪性
この技術が今回の『アリアンツ・アリーナ』に繋がっている・・・
『アリアンツ・アリーナ』は、旭硝子が30年間培ってきたフッ素樹脂事業の歴史とノウハウの集大成だそうです。旭硝子グリーンテック株式会社
2006年06月22日14:12
7de4ebd7.jpg人は見た目が9割 新潮新書 竹内 一郎 (著)
ノンバーバル(非言語)コミュニケーションの重要性が書かれています。

【人が受け取る情報の割合*実験結果】
(心理学者アルバート・マレービアン博士)
顔の表情 55%
声の質(高低)、大きさ、テンポ 38%
話す言葉の内容 7%
だそうです。確かに頷けるところはあります。

新入社員の頃、対人関係の関所は『外見・態度・話し方・話の内容』の順だから最低限、外見の関所でひっかかることのないように!と教えられました。本当に、ファーストインプレッションは外見で決まります。

新人営業パーソンにお勧めの一冊。
人は見た目が9割

2006年06月21日23:20
【タイトル】 月例交流会
【開催日時】 2006年6月21日(水)15:30〜17:30
【会  場】 加古川商工会議所 4階大会議室
【式次第】
 1.あいさつ 東播磨ものづくり交流会会長 岡田耕治
 2.講演   「地財を活かした地域・企業の再生は可能か
        −先進事例に学ぶ−よみがえる地財産業」
       関西大学社会学部教授 大西正曹(まさとも)先生
 3.企業紹介 森合精機株式会社 開発課長 松村繁廣 氏  
      住友金属鉱山株式会社 環境技術課課長 兵籐新太郎 氏
→会員を随時募集しております!!!
2006年06月19日20:25
432a4e2f.jpg何か問題が発生した際に、すぐに、Who-How(誰がどのようにする)の方法論に終始してしまいがちです。<緊急性と重要性のマトリックス (2006年1月27日)でも同様の指摘をしています。>一見課題解決の近道のような気がしますが、「とりあえずやってみよう!」で解決したケースはありません。出血を止めるだけで、抜本的解決にはなっていません。なぜか。肝心なWhatが抜けると基準もなく個人任せ・人任せになるからです。
先程のSMART・GOAL・SETTINGでもあるように、明確で計測可能な目標・戦略・仕事・課題・タスク(What)があって、方法論(how)が出てくるのです。また、先に人(who)ありきではありません。まず、目標・戦略・仕事・課題・タスク(What)ありきで物事を進めましょう。
『_燭鬮誰がどのように実施する。』順番が大事です。
2006年06月19日20:20
8598b58e.jpg目標設定について、様々な指摘がありますが“SMART”の概念が一番分かりやすいと思います。特に、S・Mについての議論が抜けるケースが多くあります。「とにかくどこかへ旅したい」から『どこへ、いつ、どんな交通手段で、行きたいか』へ。

<明確な目標設定>
 まず目標は、その内容と方向性が具体的に示されていなければなりません。よく耳にする「もっと幸せになりたい」という目標は、あまりにも漠然としていて、いざ実行に移ろうとしても具体的になにをしたらいいのか見当がつきません。
 たとえば数年経ってから、こういう目標を口にした人に、「それじゃああなたはこの数年で、どんな幸せを得ましたか」とたずねると、たいてい「ええ、まずまずです。もちろんまだ満足しているわけではありませんけどね。」というような答えがかえってくるものです。
 しかし、これではいつまでたってもほんとうの幸福感など得られるはずがありません。達成可能であなたにとってもっとも適切な目標を立てるのであれば、まずこうした抽象的な目標をやめて、できるだけ具体的な目標を立てるようにしなくてはなりません。
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2006年06月16日22:30
先日、娘の参観日に行きました。みんなで唱和していました。
すごく参考になりました。
じっくりと会社の中を見渡してみて下さい。

「はきものをそろえる」 道元
はきものをそろえると
心もそろう
心がそろうと
はきものもそろう
ぬぐときにそろえておくと
はくときに心がみだれない
だれかがみだしておいたら
だまって
そろえてあげよう
そうすればきっと
世界中の人の心もそろうでしょう

日本電産・永守社長が「企業再生の兆候は“|拗錣靴覆なる⊃場がきれいになる”2点だ。」とおっしゃっていたそうですが、まさにその通りだと思います。もう一度、会社の中を見渡して見て下さい。
2006年06月09日17:54
fb6d6dc3.jpg当社、アクション・リサーチ・プログラムをご利用頂くケースが増えています。よくあるご質問をまとめましたのでご参考にして下さい。



【お客様の声】
Q1 新規事業企画の需要調査などをしたいのですが、御社の特徴は何ですか。
 当社は「生の声」の情報収集を基本にしています。対象となる潜在顧客などに対してヒアリングを中心に行います。本当に需要があるのか、競合はどこになるのか、当社が市場導入したらどうなるか・・・などを把握することが可能となります。
もう少し、マクロ環境動向を調査したいケースは、総研系企業様の活用をお勧めします。“空中戦”がお得意なのが総研系企業様の調査で、“地上戦”が得意なのが当社の調査であるといえます。物事を観るときには、全体→部分→全体の視点が大事です。

Q2 以前に調査したものがあるのですが、もう少し詳細に調べたいのです。
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2006年06月07日18:30
【お知らせ】組織の責任者に重要な意思決定のスキルを体系的に学べる講座のご案内!!!
<大阪市立大学創造都市研究科提供講座>
【講座名】「意思決定入門(責任者に必要なスキル)」
【日 程】 全7回(2006年6月7日〜7月19日午後6時半から9時)
 第1回 6月07日(水) 意思決定を迫られるとき
 第2回 6月14日(水) 組織における意思決定意
 第3回 6月21日(水) 社長としてのわたしの決断
 第4回 6月28日(水) とっさの意思決定、孤独な意思決定
 第5回 7月05日(水) プロジェクトの価値分析
 第6回 7月12日(水) 異常時に備えた意思決定
 第7回 7月19日(水) 研究発表、講評、全体のまとめ
【講 師】 塩沢由典(全回)進藤晶弘(第3回)永田潤子(第4回)中島義裕(第2・7回)
【企 画】 塩沢由典 複雑系経済学の立場から整理した意思決定入門
受講料 : 31,500円(税込み)
※詳細はこちらをご覧ください。
◆申込み先
梅田大学院コンソーシアム(準備会)事務局
電 話 06-6253-0950 Fax 06-6253-0951
2006年06月01日23:28
消費者モニター調査は、商品の良いところ、悪いところ、改善した方がいいところなど、開発会社が考えようもしなかった部分を指摘してくれる点が最大のメリットです。しかしながら、研究開発型企業において、アンケート調査・インタビュー調査に関わらず、調査データのよい結果が、実際の発売実績に繋がらないケースが散見されます。何故なのでしょうか?

私は『マズローの5段階欲求説』がヒントになりました。
少々強引ですか、気をつけるポイントではないかと考えています。

名付けて『逆マズローの法則』です。

…敢困垢訃ι福Ε機璽咼垢マズローの5段階欲求のどこの欲求に対応するものかを熟考する。
 自己実現の欲求を満たす商品・サービス
 自尊の欲求を満たす商品・サービス
 所属愛の欲求を満たす商品・サービス
 安全の欲求を満たす商品・サービス
 生理的欲求を満たす商品・サービス

下位の欲求に位置づく商品であれば、モニター調査を精査する。
 特に、『あったら欲しい。』『絶対に買う。』という表現に注意する。
 相対比較商品・サービスを提示し現実の状況を想定して質問する。

商品コンセプトを上位の欲求に位置づける。

マズローさんは「欲求は、下位の欲求が満たされて、上位の欲求に移る。」といいます。私は、購買意思決定プロセスは「上位の欲求が満たされて、下位の欲求に移る。」と考えます。
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